こんにちは、去年まで就活生だったおぎつです。
違う記事では1週間などのインターンシップは時間がもったいない理由で、意味がないと言ってしまいました。
しかし、1日だけ行われる1dayインターンシップは意味があります。
よくインターシップが短すぎることで言われることでは、「1dayインターンシップは短すぎて意味ないよ~」とか「1日だけじゃ企業のことわからないよ~」という就活を分かったような顔する学生がいます。
そんな学生は、逆にインターンシップに時間を費やしすぎて無駄です。
じゃあ、1dayインターンシップはなぜ行く意味があるのか?
それについて就活で有利になる点などのメリットも含めて紹介していきます。
1dayインターンシップのメリットと就活で有利になる3つのポイント
まず1dayインターンシップのメリットをざっと挙げるとこのようになります。
・1日だけの短期間で業界や企業のことが分かる
・広い視野で就活しやすくなる(洗脳されない)
・選考時に先に予約できるなどの特典はある
メリット①【短期間だから業界や企業研究ができる】
よく言われる「1日だけじゃ企業研究なんかできない」という定説をひっくり返していますね。
短いと企業研究に不向きと思う学生が多いと思いますが、1dayインターンシップはグループワークが少なくなるだけです。
説明は企業のことを知ってもらいたいから開いているので、大事な企業説明の部分は省略しません。
そして短かろうが長かろうが、2週間以内の長期インターンシップごときで企業のことなんか分かりませんから安心してください。
メリット②【広い視野で就活しやすくなるについて】
短いインターンシップに行くなら、どんどん他の1dayインターンシップも行くことをおすすめします。
1dayインターンシップは1日で業界と企業研究ができますし、複数行けば比較もできて広い視野で就活本番を迎えられます。
広い視野を持てると、自分の納得のいく就活になる、就活中に志望業界を変えるときなどもスムーズになるというメリットがあります。
逆に長期インターンシップに行く学生は視野が狭くなる傾向があります。
なぜなら長期インターンシップに行くと、グループワークの達成感などで良いイメージを持つからです。
そしてその企業の良いところばかり見えてしまう洗脳モードになります。
よくインターンシップに行った企業に内定をもらって、そのまま行くことにしたという学生がいます。
しかしそれは比較などができてない狭い視野のまま決めてしまい、ミスマッチが起きやすいので危険です。
そのため、長期インターンシップだけが良いというわけではなく、短期のインターンシップには短いなりのメリットがあるんです。
メリット③【選考に有利になるについて】
1dayインターンシップでも説明会予約を先に案内してくれたりする企業が多いです。
その点で1dayインターンシップは就活が有利になるとも言えるでしょう。
逆に長期のインターンでも同じ位の特典しかもらえないことが多いので、短い期間だから有利ではないということはないです。
まとめ
3つのメリットを挙げたように、1dayインターンシップは短期間で効率よく業界や企業研究ができる良いイベントです。
そして1dayインターンシップは行けば行くほど、他の業界や企業と比較ができておすすめです。
それらを意識して、就活本番までに情報収集をできると本番を迎えた時に他の就活生と差がつけられることができますね。
1dayインターンシップをうまく活用して、短期決戦の就活をうまく乗り越えられることを願います。