どうも、集団面接に強かった元就活生のおぎつです。
僕自身がどれくらい集団面接に強いかというと、四季報で倍率100倍あり、3回も集団面接が行われる企業に最終面接まで行きました。(最終は蹴っていかなかったです)
他の集団面接も落ちたことはなかったです。
そんな僕が最近思うことがあります。
他の就活サイトなどの集団面接の質問例や対策などのアドバイスがとにかくひどい!!
本当に必要で意識しなければいけない点などを紹介していないので、普通の就活サイトを参考にして受かるとは言い難いです。
だからこそ、集団面接に強い元就活生としてアドバイスをしていきたいと思います。
では、まずは集団面接の流れから紹介します。
実は流れはたったこれだけです。
・集団(3~6人)で面接室に入室
・端から順番に1~3分程度で自己PRやガクチカも踏まえた自己紹介
・1人につき個人的に2~3つ質問される
・逆質問タイムに突入して、終わり
この流れだけ見たら、普通の面接とあまり変わらないですよね?
さらに面接の時間は普通の面接の時間とさほど変わりません。
だから自分の話す時間はさらに短くなって、個人面接よりもずっと楽になります(笑)
自己紹介に関しては、絶対に自己PRかガクチカを言うことになります。
自分の名前と大学名、そして自己PRかガクチカを指定された時間内(1~3分)にまとめて話します。
自己紹介で合否が決まる!?集団面接の対策とコツで意識するのはたったの1つだけ!
さっきも言った通り、集団面接は個人面接と時間があまり変わりません。
ということは面接時間が短くて、自分をアピールする時間も少ないということにも繋がります。
アピールする時間もほとんどが自己紹介の3分程度です。
そのため、自己紹介で合否が決まっているといっても過言ではありません。
受かる人ほど○○がない!?
実は集団面接で受かる人ほど、面接官から質問されません。
実際に元就活生の僕自身も質問をあまりされないまま選考を通過しています。
集団で質問される学生は、受からせるかどうかを判断するために質問されています。
自己紹介の時点で、面接官が受からせようと思わせたら勝ちです。
そうすると、質問は0~1個ですぐに終わります。
だからこそ、自己紹介は合否が決まるほど重要になってきます。
そして、自己紹介や集団面接中に意識しなければいけないことは、目立つことです。
目立つということは、他の就活生よりも元気がありエネルギッシュな感じを見せるということです。
具体的にやることも簡単で、面接で一緒になった就活生よりもハキハキと大きい声で元気に話すだけです。
『簡単すぎて、当たり前の事じゃん』と思った就活生は危ないぞ!!
冷静に集団面接中に自分と自分以外の学生を聞き耳をたてて観察してみたください。
面接官に『元気あるな!まるで体育会系みたいに熱い奴だ!』と思わせるくらい元気に話すことが出来ている就活生って意外といないんですよ。
なぜなら、こんな要因があるからです。
・集団ならではの空気に慣れていない緊張している
・他の就活生がいることで気遣う
・面接官や面接室がそもそも静か
・他の就活生の話のトーンに影響される
逆に言えば、元気さを他の就活生よりも見せつけることができると確実に受かります。
途中で言ったとおり集団面接は時間が短くて、アピールも十分にできません。
さらにESの内容も全員サークルやアルバイトなどありきたりが多いので差をつけづらいです。
だからこそ目立つことが重要なのです。
そして、簡単に目立ち差をつける方法が元気に大きな声でハキハキとした話し方です。
これをやれば、簡単に集団面接も受かります。
他の就活生のトーンに影響されず、緊張も頑張って抑えましょう。
※面接を緊張しないための克服方法はこれです!
集団面接中に他の学生のこと聞かれるの?その対策は?
よく集団面接といわれると、他の学生の話した内容を質問されるということですね。
例えば、『~さんの自己PRを聞いて、あなたはどう思いますか?』とかですね。
これを他の就活サイトで気を付けるようにと書いてあります。
結論から言うと、こんなシチュエーションほぼないので安心してください(笑)(人材系はある可能性もあります・・・)
ずっと言っていますが、集団面接は時間がないのでそんなことしません。
めったにこのケースを聞きませんし、楽天のみん就でチェックしとけば聞かれるかもわかります。
対策としては、他の就活生が話している時は聞いているフリをしておきましょう。
できれば、話の内容も覚えたほうがいいですが僕は無理でした(笑)
聞かれるとしたら、明らかに他の人の話を聞いていなそうな学生だけなので安心してください。