どうも、元就活生のおぎつです。
僕は緊張しやすい性格なので、就活の面接はいつも心臓がバクバクでした(笑)
実際に面接官にも何度も「緊張してるね(苦笑い)」という感じで目に見えるようなガチガチ具合でした。
でもこうゆう面接で緊張して上手く答えられなかったり、しゃべれない学生は絶対にどこかで落ちます。
なぜ落ちるのかというと、面接官は優秀、またはしっかりしていて、一緒に働きたい学生を合格させるからですね。
あまりにも緊張している学生にはそれらの印象にならないため、あまり良いイメージになりません。
さらに緊張しているということは面接でもこんな支障がでます。
・面接官の質問の意図を組み取れずに的外れな回答をしてしまう
・表情が硬くなって好印象にはならない
・とっさの質問に答えれられない
このままの状態では面接を受けても、落ちる確率が高いまま就活し続けることになります。
面接の回数を重ねて慣れていくともいわれますが、それはすごい回数を重ねる必要があって入りたい企業の面接はもう終わってしまってます(笑)
ではどうすればいいか?という疑問に克服方法を紹介していきたいと思います。
就活の面接で緊張しないコツ① 【ビデオを録る】
克服方法でまず効果があるのは面接している自分を客観的に見ることですね。
これは伊藤忠商事の書類と同時に行われる自己PR動画がきっかけでした。
方法はイスを用意して、面接官との距離を考えてスマホを置いてやってみましょう。
実際に撮ってみると、自分が喋っている姿がカチカチで不自然な感じがします。
そしてビデオで面接練習する時に意識してほしいのは、しっかり目(ビデオのカメラ部分)を見て話すことです。
本番はもっと緊張しますので、ビデオに撮るときに目が泳いでしまったりしてしまうと本番も同じようになるでしょう。
しっかり目を見て話すことで自信のある就活生に見えます。
もちろんのことですが、ビデオを本物の面接官と思って本番の面接の緊張感をもってやりましょう。
撮って見直して、緊張したり不自然な部分を直しての繰り返しをしていくことで印象が良くなってきます。
三井住友銀行員に言われた面接克服方法 【暗記で頭に落とし込む】
次に紹介するのは100回以上ESの内容を喋って暗記をすることです。
前に緊張していた自分に、三井住友銀行の銀行員の方の大学OBセミナーのようなもので面接練習をしてもらう機会がありました。
そこでいつも通り緊張している自分に、銀行員の方は「ESや話している内容は悪くないけど、頭に落とし込めてない」と言いました。
あれ?就活の言うことを暗記するのは良くないんじゃないの?と思いますよね。
「暗記=良くない」というイメージだからといって、まったく暗記しないというのはNGです。
意外と自分の自己PRやガクチカをすぐにアウトプットできる状態までしていない就活生は多いです。
自己PRやガクチカは絶対面接で言うところなので、中途半端だと言いづらくなったり、噛むことでさらに緊張が増してしまい、失敗してしまいます。
もちろん丸暗記をして言うことは良くないですが、暗記して頭の中に落とし込めているイメージにしておくことが大事です。
もうESの内容は言えるという学生は多いですが、実際に中途半端な状態の学生が多いです。
しっかりと頭に落とし込むためには、1日に最低10回は言いましょう。
面接でESの内容を話すのは1分くらいが目安なので、1日にトイレにいる時や風呂に入っている時などの隙間時間を活用しましょう。
特に緊張する人には暗記は絶対必要です。
僕も家で300回くらいはESの内容を話したら面接で緊張せずに言うことができました。
というよりも「はいはい、また自己PRを言ってやるか」くらいの余裕の心構えになりました(笑)
ちなみに、暗記をすることで不自然になったり丸暗記の感じが出てしまいそうな心配があると思います。
それこそさっきのビデオを録ることで修正ができるのでおすすめします。
ESを頭に叩き込んだら逆求人サイトで面接の実戦練習をしよう!
ESの内容を頭に叩き込めて、ビデオでもいい感じに面接している自分の姿が見れたなら実際に面接をしてみましょう。
本番の面接をしたいけど、まだ就活解禁になってなかったり本番の面接ができる機会が少ないことがありますね。
そうゆう時は、逆求人サイトと呼ばれる企業側から学生に声をかけてくれるサイトに登録して選考を実際に受けてみましょう。
就活生の中でよく知られているのが、次世代の就活サービス【digmee】やキミスカですね。
これらにESの内容を登録して待っておけば、自然と企業側からスカウトがくるでしょう。
就活解禁前から逆スカウトは可能なので、実際の就活が始まるときや就活中に平行に行えて面接慣れができます。
実際に優良企業や大手企業もあるので、この逆求人サイトがご縁で内定をもらい、そのまま入社する学生も多いです。
簡単に他の就活生より経験を積める良い機会なので、おすすめです。
まとめ
とにかく緊張する学生は、自分で本番をイメージして自己PRやガクチカを話す練習の数を100回200回と人より多くこなしていきましょう。
そして、覚えてきたら友達や家族に面接官になってもらって、定番の最初らへんの質疑応答をして面接に慣れておきましょう。
恥ずかしいと思うかもしれませんが、就活をうまくいくためには他の学生もやっていることです。
ここの面接の恥は一瞬の恥です。
就活で失敗したら一生後悔するかもしれないので、ここで恥ずかしがらずどんどん挑戦していきましょう。