一般的なフリーターにおすすめの職種って実際にどうなの?
Googleやヤフーで「フリーター 就職 おすすめ」などで調べると、様々な職種をおすすめしてくれますよね。
例えば、飲食業・建築業・IT・営業・介護などが挙がっていました。
実際にDODAなどの転職サイトでの業界の平均年収を調べるとこんな感じになります。
・建築業(土木系) 約420万円
・IT(ソフトウェアなど) 約470万円
・飲食(レストラン) 約360万円
・営業(サービス) 約380万円
さらに、これらの職種のキツさや大変さは離職率で表されてこのようになります。
【入社後3年以内の離職率】
・建築業(土木系) 30.1%
・IT(ソフトウェアなど) 24.8%
・飲食(レストラン) 53.2%
・営業(サービス) 38.8%
やはり飲食業とサービス業は年収も低く、土日や夜も出勤が必要なため辞めていく人が多いですね。
それに比べて、技術的な仕事の建築やITは年収も高く離職率も飲食などに比べたら低いです。
しかし、どこも離職率が多少はあり人手不足のため、フリーターからでも就職することは難しいことはないでしょう。
そんな状況の中で他のサイトなどでは簡潔におすすめ職種として紹介されていますが、その中でも本当におすすめできない職種を紹介していきます。
フリーターの方が良い!?飲食に就職をおすすめしない2つの理由
飲食は正社員になれることが簡単のため、一見フリーターから正社員の就職におすすめだと思いますよね。
逆に簡単に就職できる飲食業こそ、おすすめはしません。
飲食業をおすすめしない理由は2つあります。
【理由その①】キツさと正社員の待遇を考えたらフリーターの方が良いから
飲食の正社員になるということは、みんなが出れない時に出勤しなければいけません。
例えば、土日やGW・年末年始などがあります。
さらに人手が足りなくなったら、時間勤務もバラバラで出勤しなければいけません。
このように正社員になると休みたい時に休めないですし、体力的にキツイです。
飲食でのフリーターであるならば、現在の大手ファミレスなどは社会保険なども手厚いですし、正社員と何ら変わらない待遇になっています。
それに加え、責任もないですし休みたい時に休めるので、正社員になるメリットがあまりないのです。
【理由その②】年収も自分自身も成長しない
飲食はキツイ理由で辞める人もいますが、この成長しないという理由で辞める人も多いです。
何年も毎日同じことの繰り返しですし、給料も伸びません。
自分の将来のことやスキルなどを考えても、このままじゃダメだという人が辞めていきます。
実際に長く勤めてもスキルがあまりつかないので、次の転職なども飲食になってしまいます。
フリーターから建築や営業の正社員は夢がある!?
飲食はおすすめできませんでしたが、「建築や営業などへの正社員として就職すればいいのか?」と気になりますね。
答えは、年収も大変さも当たりはずれが凄いあります。
建築や営業といっても色々ありますし、全部が良い悪いを言うことは難しいです。
そのため、今回は年収という点に絞って大当たりする就職を紹介します。
【建築で就職の成功例】
建築というと土木工事か大工さんのイメージがありますね。
例えば大工として就職したら、見習いとして誰かの下について5年以上は見習いと勉強が必要です。
しかし、そこから独立したら見習い時代からのコネや建築業界のつながりで仕事を自分一人で受けて利益も自分1人でもらえるようになります。
よく言われるのが、「人口減少や家を建てないから仕事がないのでは?」みたいな話がありますが間違っています。
当サイト管理人の大工の知人からの話でも、仕事がどんどん来て断っているくらいだと話します。
簡単に大工は育たないので、人手不足で仕事が余ってしまっている状態です。
さらに周りの独立している大工さんに話を聞いても、年収が600~1000万円以上貰っているので業界的にまだまだ儲かっています。
【営業の成功事例】
営業はキツいイメージがありますが、その反面で高いモノを売る営業ならば高年収を見込めます。
例えば、不動産や医療機器などの1件が高いものがあります。
もちろん、これらは売ることは難しいですし大変な仕事になる可能性があります。
しかし、2~3年以内にどんどん営業スキルを勉強して売ることができるセールスマンになれたら年収1000万円も夢ではありません。
実際に1台100万円以上の医療機器の売れるセールスマンは年収1000万円貰っている例もあります。
フリーターから高年収の正社員に就職するのにおすすめはITの○○!!
フリーターから正社員になるのに一番おすすめなのは、今後も伸びていくIT市場の職種に就くことです。
普通にITと聞くと「プログラミングとか機械いじるの苦手だし無理・・・」って思いますよね。
しかし、IT業界に就職する50%以上の人がプログラミング初心者で機械にあまり触れてこない人なのです。
それでもITで働ける人が多いということは、プログラミングなどの技術は簡単に身につくということです※。
※もちろん簡単といっても1週間とかではなく2~3か月はかかります。
ITは就職先で技術力を身につけてることができますし、万が一ハズレのブラック企業に当たってしまっても辞めて働き手ことが簡単にできます。
IT業界も人手不足ですし、手に職がついていたら転職しても給料もアップしていくでしょう。
今後はAI市場で高年収を狙える!?
実際に人手不足とはいえ、システムエンジニアなどのプログラミングができる人はどの企業にもいます。
そのため、みんな同じことができてしまうなら給料はそれなりになってしまいますよね。
しかしシステムエンジニアの中でも、希少な存在がいます。
それがAI(人工知能)系のエンジニアです。
今後AIはどの業界にも取り入れられるので、システムエンジニアとして働きながらその勉強をしていくと就職してもさらに年収が伸びていくでしょう。
プログラマーとしてITに就職する前にオンラインや3ヵ月間の1人前学校がおすすめ!
フリーターとしてやっていて、急に何の知識もないのに就職!となると、新卒を取った方がよくなってしまいます。
採用される確率も下がってしまいますし、その状態で就活は非効率です。
そこでおすすめなのは、3か月で1人前のプログラマーになれる学校です。
ここで初心者からプログラミングができるという証になり、就職の際も有利になります。
就職活動するならサポートから社会人研修まであるジェイックがおすすめ!
普通の就職サイトを使うよりもジェイックをおすすめします。
その理由はこれらになっています。
・フリーターや第二新卒などを専門にやっている
・すぐに就活ではなく、社会人研修を受けてからの就活なので有利になる
・元は研修などを行う企業のため、色々な企業と関わりがありコネとブランド力がある
元が研修を行う企業だったため、ジェイックで社会人研修を行っている多くの企業から信頼と実績があります。
就職活動をジェイックにサポートしてもらうことで、ジェイックの研修を受講した就活生というブランドがつきます。
さらに採用する企業側も研修をやる手間も省かれますし、研修には何十万という研修費がかかりますが浮くことになります。
そのため、他の就活生よりも有利になるジェイックでも就職活動がおすすめです。