
どうも、元就活生のおぎつです。
就活でやっておくと良いとされるのがOBOG訪問ですよね。
就活生がOBOG訪問をやる時に、その企業にいる先輩を探すのは主に3つの方法があります。
・自分のサークルやゼミなどの先輩にお願いする
・大学のキャリアセンターなどで卒業生から探す
・友達に頼んで友達の先輩を紹介してもらう
でも実際にやろうとすると、こんな感じで色々と面倒があります。
・先輩が自分の行きたい企業にあまりいない
・声をわざわざかけたりすることが面倒で大変
・大学で探しても誰も会ってくれない
特に大学の事務センターのようなところから卒業生にアプローチをしても、ほとんど会ってくれません。
理由は社会人は忙しい時間を割かなければいけませんし、おごらなければいけないので得がないからですね。
OBOG訪問はメリットばかり!?効果的な質問とやり方
社会人に迷惑がかかってしまうし、面倒だからOBOG訪問はやめておこう・・と思ってはいけません!
OBOG訪問はやって損はないですし、訪問しただけで企業側にアピールできる材料になり内定にも近づきます。
就活中は、面接官はすごい数の学生を面接します。
その中で自分の企業にちゃんと来てくれるかも面接官は心配しているので、最終的に他の企業に行きそうな学生は落とす可能性が高いです。
そこでOBOG訪問をしていると聞いたら、その企業に入りたいという熱意も他の学生よりは感じることができるのでアピールのチャンスにもなります。
そして、最大のメリットは企業の内部のことなどをさらに詳しく知れて面接で有利になることですね。
しかし、これは質問のやり方が重要になってきます。
ありきたりな質問なら、意味がないですし説明会に行くだけで充分です。
意識してほしいのは、企業の面接のときに聞かれて答えられなさそうな質問をOBOGに考えてもらうことです。
少しわかりづらいと思うので、具体的に説明していきたいと思います。
自分のESとその企業の志望動機を用意して、自分が面接官になったつもりで自問自答していきます。
例えば、
・なぜこの企業なのか?
・他のライバル企業や自分の志望している他社と比較して、なぜその企業なのか?
・この企業でやりたいことは何か?
こうゆう質問は自分で考えただけだと、企業側からすると的外れな可能性もあります。
いわゆる知ったかですね(笑)
それらを避けるために、その企業で実際に働いている先輩に聞くことが大事です。
よくいる就活生は、自分のESだけ見せてアドバイスをもらっている学生です。
これもいいのですが、先輩はESの良い悪いしか言わないのであまり向上しません。
逆に、先輩に『あなたならどうしますか?』くらいでESと面接の回答を作ってもらう勢いで質問してもいいと思います。
※もちろん、ちゃんとアピールを的外れにしたくないからという意図を言わないと失礼に当たります(笑)
他にもメリットは、企業の正直な話を聞ける(年収や残業時間)、就活の全般的なアドバイスが貰えるなどもあります。
OBOG訪問のデメリットもあるよ
OBOG訪問にもデメリットがあるということも紹介しておこうと思います。
それは、洗脳されてしまうことです(笑)
少し言いすぎましたが、偏見を持ってしまうということになります。
その先輩は自分の企業の良いところも悪いところも知ってはいますが、他の企業のことは知りません。
なので、就活生はその企業の良い部分の話ばかりを聞いていると偏見をもってしまう可能性が高くなります。
だからこそ、あまりその話を聞いただけで他より良い企業と思いすぎない心を持っておきましょう。
簡単にOBOG訪問の相手を見つけるなら専用サイト・アプリが一番おすすめ!
OBOG訪問をやるなら、ビズリーチ・キャンパスがおすすめです。
なぜならサイトにはOBOG訪問をしてきても良いという社会人しかいないからです。
普通にOBOG訪問をされたくない社会人にアプローチするよりも手っ取り早いですよね。
これは特定の大学の就活生とOBOGを繋ぐサービスになっています。
登録したら、色んな企業に入っているOBOGを見ることもできますし、気になったらどんどん話を聞きたいボタン押していけばマッチングができます。
その後はメッセージで日程を決めて会うだけです。
就活においてOBOG訪問は他人にESを見てもらうことや企業研究などに役に立ちますが、OBOGを見つけることが大変というデメリットがありました。
しかし、このサイトで簡単に見つけられるようになったので、どんどん使って就活を有利に進めていきましょう。
OBOG訪問サイト・アプリのデメリット
実は、このサービスはまだまだできたばかりでデメリットもあります。
それは大学の数が少ないということです。
OBOG訪問サイトに自分の大学がなかったり、OBOGが少なかったら意味がないですよね・・・
しかし本気で就活をしたいなら、他の大学のOBOGでもどんどんアプローチしていきましょう。
ちゃんとメッセージで自分の大学にはOBOGがいないと熱意をもって伝えれば、会ってくれるでしょう。