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インターンシップ

元就活生が【メーカー】インターンの志望動機の例文を教えるよ

メーカーと言っても、車・食品・飲料・住宅など様々ありますね。

就活でメーカーは大人気プラス採用人数が少ないので、倍率が半端じゃないです。

例えば、明治で2750倍、ヤクルトで315倍、味の素で317倍と凄い競争率ですね。

インターンシップでももちろん学生に人気があるので競争率がすごいです。

そんなメーカーのインターンシップの志望動機の中で共通して書いてはいけないことがあります。

それは「企業の製品が好き」と「モノづくり」です。

この志望動機がメーカーの定番です。

だけど逆に言うと、人事が見るともうありきたりで見ないということに陥る可能性が高いです。

だからこそ、「じゃあメーカーの志望動機はどうすればいいんだよ!」という学生も多いと思うので実際に作る側の理系と営業系の例文も作ってみました。

メーカーのインターンシップ志望動機の受かる例文とNG例文

では実際に、理系の技術職の例文と文系の営業職の例文を見ていきましょう。

【明治の理系の技術系NG例文】

私は、常に食品で日々の生活を安心安全とともに充実させている御社で作るということを学んでいきたいため志望しました。
大学の研究の○○というモノづくりにおいて常に研究を行ってきていましたが、実際に○○に活かせていけるとは難しいです。御社では、商品への研究を消費者に届けられるようにどのように活かしているかを知りたく、御社でのインターンシップを志望しました。

このNG例文のダメなポイントは2つです。

・最初の志望理由がダラダラして頭に入りづらい

・研究とこのインターンで学びたいことの具体性やエピソードが物足りない

【明治の理系の技術系の受かる例文】

私は、御社の製品の『食と健康』の付加価値を追求していく姿勢を実際にインターンシップを通じて学びたく志望しました。
【志望したきっかけ】大学での○○の研究において、実際に付加価値をつけていくことや常に改良していくということを難しく感じていました。そんな中、御社では常に○○○の製品が数十年続いても改良しており、付加価値もつけている製品になっていくことを知りました。
このインターンシップを通じて、私は製品に付加価値をつけていくことなど常により良いものを作るという姿勢で取り組み、学んでいきたいと思います。

さっきのNG例文と比較すると、このようなポイントがあります。

・最初に『』とキーワードでわかりやすくしている

・モノづくりの話をしているが、具体的なエピソードがある

・インターンにおいて自分の取り組み方のアピールがある

次に営業系のメーカーNG例文です。

私は、御社の○○など乳製品の健康を考慮した製品が好きなため、これを消費者にどのように届けられているかという点を知りたく志望しました。
○○の製品は実際にスーパーやコンビニで目に入るので他の製品と比べると健康において成分に違いを感じます。
営業として消費者や生産者に対してどのように工夫しているをインターンシップを通じて学んでいきたいと思います。

これは少しダメすぎな例文にしてしまいました(汗)

とにかく企業や製品のことしか書かれていない。

これだと好きなだけ学生くんでESが弾き飛ばされます。

では受かる例文です。

私は、御社で製品を【e顔、健康】をどのように届けているかを学びたく、そして営業として【消費者に伝えやすい】を意識してこのインターンシップを取り組みたいです。
きっかけは部活(orサークル)で部長として部員に指示に対して要点を上手く伝えることに悩んでいた際に、様々な企業のマーケティングを学んでいました。
その際に、御社の○○などのマーケティングなどが特に~~という部分で参考になったので、実際にインターンシップを通じて現場で学びたいと思いました。
私は、このインターンシップで【消費者に対して伝える】ということを意識して取り組みたいと思います。

少し無理やりなエピソードにも思えますね(笑)

でもこれくらいだと印象にも残りやすいです。

やはりこの部分ではメーカーのESは【】や太字を使って目立たせた方がいいです。

少しここの自分の取り組み方はもっと明治だからこそのを考えていくと良いです。

自分でどんなことを意識して取り組みたいかをどんどん書いて、また見直して直すの繰り返しをしていきましょう。

考えすぎて手を動かさないことは一番よくないです。

【まとめ】メーカーのインターンシップES・志望動機の3つのポイント

NG例文と受かる例文を比較してきて、メーカーの志望動機のポイントをまとめていきます。

1,製品が好き、モノづくりはありきたりだからなるべく使いすぎない!

2,応募者が多いから、ESは【】や太字で目立たせる!

3,その企業だからこそと自分の取り組み方をアピールする!

やはり、応募者が多いということを常に意識していきましょう。

そして取り組み方やメーカーはその企業ごとにアピールポイントがあるので、それと関連していけると通りやすいです。