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面接

就活でテストや面接を受けて平均何社落ちるのか?元就活生が考察

就活でみんな何社落ちてる?平均でいうと高い割合で落ちるよ

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こんにちは、おぎつです。

就活で避けて通れないのはお祈り、つまり落ちることですね。

稀にいるスーパー就活生は、受けた会社を全部受かりますが本当に少数です。

しかも落ちることが悪いことではなくて、そこで挫折を味わったり改善しようとすることも人生の中で自分を成長させる良い機会です。

では早速ですが結論からいうと、10社受けて平均で落ちる数8~8.5社(80~85%)です。

逆に内定をもらえるのは10社中1.5~2社くらいですね。

結構落ちるな・・・と思ったと思いますが、これは内定にたどり着くまでに落ちる全体平均です。

※自分の実際の体験や周りの就活生と交流して情報を得て考察しているので参考程度でお願いします。

内定にたどり着くまでには最低でも面接を2回は受けなければいけません。

他にもテストやグループディスカッションもあるところは多いです。

では1次面接など細かくどれくらい落ちていくのかを見ていきましょう。

テスト、GD、1次~最終面接でどれくらい落ちるのか

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テストは企業によって一定のボーダーがあるので難しいですが、良い人材を採用するためにテストの点数が高い人が多ければ多く通します。

しかしここである程度はふるいにかけないと面接の人数が多すぎてできないということもあるので、3~4割は落とさないとテストをやっている意味はありませんね。

次にGD(グループディスカッションは就活中に友達や周りの学生と意見交換しましたが、落ちる人が一番ここの選考が少ないと思います。

なので落ちるのは2~3割だと思われます。

基本的に全員で話していて積極性やグループの話し合いに何か貢献ができていると基本的に落とさないです。

では次が一番落ちる確率が高いのが面接です。

1次面接

1次面接の落ちる割合は実は2~3割程度です。

5人に1人か、3人に1人落ちる程度です。

なぜかというと面接官は普通の社員であって、1次ということで責任もなく、2次や最終もあるので簡単に通らせてしまう傾向があります。

例えば、普通にコミュ力があるけど志望動機とか微妙だなと思って迷うと2次もあるから次の面接官に判断してもらおうみたいな感じです。

ほんとうに普通に志望動機や自分のことなどをしゃべることができたら、落ちないです。

2次面接

2次面接は役員の方やえらい社員の方が来る可能性が高いですね。

ここは落ちる人は5~7割はいきます。

高確率で落ちやすい2次面接は、こうゆう部分がしっかりとみられます。

・なぜ他じゃなく、うちの会社なのか?

・人として企業の雰囲気に合うか?

・一緒に仕事したいか?

なので1次面接と同じように志望動機や自分のことをすらすら言えたとしても、あっさり落ちちゃうことも多いです。

面接はここが山場だと思っても過言ではありません。

最終面接

最終は企業によって全然違います。

内定上げるつもりの意思確認程度やがっつりと選考していくのかでも全然違いますね。

それでも平均したら5割程度です。

半分は落ちるという形ですね。

最終面接に残っている人数とかでも厳しく選ばれたり、内定上げるつもりかもしれないなど緩急が一気に違うのが最終ですからね。

ここまで来たら、もう人としても大丈夫ということでその企業に入るつもりかという見極めと熱意などが見られます。

これらの3つの面接の合格率の上げ方がある!?

面接を通過する可能性を上げるには、面接に慣れていくことが一番重要です。

これは慣れていくと自信のある学生に見えるという効果もあるからです。

じゃあ、どうやって面接の回数を増やしていくか?

その方法は、逆求人サイトでさらに企業を受けることです。

逆求人とは企業側がサイト内で学生のESを見てスカウトすることです。

これはESの内容をサイトに登録するだけですし、待っていればスカウトが来るので簡単です。

逆求人を使うことで、こんなメリットがあります。

・志望業界の中で知らない、年収が高い・福利厚生が良いなどの優良企業に会える

・就活中に落ちたりして、志望企業の手駒が減っても補充が効く

・SPIなしで面接まで進める

これらのメリットがあり、面接などの就活慣れもできます。

なので、逆求人サイトも同時進行に使った就活をおすすめします。

 

逆求人で登録した後は、面接を緊張せずに受けられるような自宅での練習法もやりましょう!

自宅での緊張克服のための練習方法の記事はこちら

就活の面接で緊張して落ちていた就活生が緊張しないためにした2つの克服方法

野球でいうなら逆求人が試合で、自宅練習が素振りみたいなものです。

しっかりと試合と練習の両方をバランスよく行いましょう

まとめ

実際に何社落ちるかの全体と個々の選考ごとに見ていきましたが、その人の就活能力(面接対策や慣れ、テスト勉強の度合いなど)によって全然変わってきます。

例えば、初めはいっぱい落ちてる就活生でも、ダメな部分を改善したり慣れてきたりしてコツを掴んでどんどん受かっていくみたいなことはよくある話です。

それを統計するとあんな感じになるようなものです。

でも周りの先輩や同級生の就活話を聞くと、やっぱり20社受けて3~5社とか10社で1,2社内定貰ったみたいな声が多いです。

まあ何社落ちようが受かろうが行くのは1社だけだし、その1社が自分にとってベストな条件の企業なのかによっても全然違うので気にしないで大丈夫です。