就活のSPIやES・面接の準備もせずに3月を迎えた学生はどうする?
どうも、元就活生のおぎつです。
今回は1~2月の間は忙しかったり、就活のやる気もなくて何も準備をしてこなかった学生でも内定を取れる方法を紹介したいと思います。
実際に3月から始めると遅いのか?と心配になりますよね。
結論としては、3月からでも遅くないです。
理由としては、当たり前ですがまだ説明会中の企業が多いからです。
ESの締め切り日もありますが、それを逃しても2次の締め切り日が3月後半や4月にあるのでまだ間に合います。
先輩でも3月の中旬から始めた人がいて、内定をすぐに取れていました。
今もまだ売り手市場が続いているので大丈夫です(売り手というより少子化な気が・・・)
それでは他の就活生よりも遅れた場合でも、挽回できる方法を3パターンで紹介していきたいと思います。
【その1】3月からやっていないSPIとESを集中してやる
もしSPIの勉強もESもほとんど手をつけたことがない学生でも、実は3月からでも作戦によっては間に合います。
このSPIとESを集中的にやるパターンの場合は、説明会はほぼ行かないようにすることになります。
1つの説明会につき、交通時間などもかけると半日くらいは使われてしまいます。
そうすると、説明会を行きながらSPIの勉強やESの作成もしていくことになり、他の就活生よりも質が劣ることは確かです。
説明会で理解を深めたりしたところで、落ちたら意味はありませんよね?
ということで、説明会に行く5日分ほどの時間をSPIとESに割けば十分間に合います。
一日8時間の自由な時間があれば、5時間をSPI、3時間をESの作成と修正を繰り返すと良いでしょう。
ESは完成すれば、何回も読んで修正するだけなので段々と使う時間も減ってきます。
SPIも20~30時間あれば、参考書を2~3周はできるので大丈夫です。
他の就活生は前もって勉強していて少し忘れていることもあるので、逆にギリギリにやることが良い結果になりやすいです。
【その2】テストを受けない方法でESと面接で勝負する
SPIの勉強は面倒だし、そんなに出来る気がしない学生はテストを避ける方が良いでしょう。
SPIなどのテストがない企業なんてどうやって見つければいいか?というのが問題になりますね。
それを解決するのは逆求人サイトです。
逆求人とは、企業側がサイトの学生のESを見て逆に企業側がスカウトすることを言います。
有名なのが、次世代の就活サービス【digmee】
やキミスカなどがあります。
ここでスカウトする企業は人柄を見て判断してオファーしているので、選考でテストは実施しません。
実際に僕の友達はSPIなどの勉強が嫌いで苦手だったので、逆求人サイトに集中して内定を貰っていました。
ESと面接の対策をしていれば受かりますし、大手や優良企業もたくさんあります。
なぜ大手や優良企業が逆求人サイトにいるのか?
この質問はよくされますし、僕自身も最初は良い企業がいないのでは?と思ったこともありました。
実際に逆求人サイトでスカウトされて企業側にサイトを使っている理由を聞きました。
そうすると企業の仕事が企業間の取引(BtoB)のため、就活生に認知されていないからだそうです。
実際に知らない企業でしたが、どこも調べると年収がよかったりホワイトな企業が多かったです。
業界や就活の視野が広がるので、逆求人サイトに登録は無料なのでおすすめです。
ESを書いて登録だけなので、これからの就活生におすすめです!
【その3】準備が遅すぎて焦るなら就活の禁じ手を使う
最後のパターンは禁じ手で、あまりおすすめしません。
例えば、こんな感じです。
・友達にSPIのウェブテストなどをやってもらう
・ESは先輩のを丸パクリして使う
・面接でウソをつきまくる
これらをやっている就活生の話を何度も聞きました。
まあウェブテストはやってもらう学生は結構いますね。
友達は、ESのTOEICの点数を盛り盛りにしたりしていました。
ましてや、面接でESも全くのウソをストーリーをつき通して内定を貰う猛者もいました(笑)
これらは、バレる可能性が高いですし、テストセンターというものは自分で受けなければいけないのでおすすめしません。
【結論】最終的にオススメなやり方
結局はSPIの勉強をしつつ、ESや面接の準備を急いでやることは避けづらいでしょう。
そこに同時並行として、次世代の就活サービス【digmee】
やキミスカなどを登録しておけば就活での面接などの場数も踏めて内定がもっと取れていくでしょう。
3月からでも遅くはないので、王道のやり方と逆求人サイトを活用して内定をしっかり勝ち取りましょう!