どうも、元就活生のおぎつです。
大学3年生のほとんどは秋ごろから就活の準備をしていますが、実際に僕は何もしていませんでした(笑)
周りは秋ごろからインターンに行ったり、SPIの勉強をしていましたが、僕は他のことで忙しくて完全に後回しにしていました。
ちなみに就活の準備をしようとしたのは2月からでした。
もちろん2月からのスタートだから資格なし・TOEICのスコアもなかったです。
しかし、この短期型の就活だからこそ集中できて精神的にも楽だったのも事実です。
僕以外でも3・4月あたりから始めている猛者の先輩もいました。
そんな遅くから準備を始めても財閥企業(赤の企業)に内定をいただいたので、僕の短期型の就活を見ていきましょう。
【2月】まずは自分が何の準備をするかしっかり考えた
じゃあ就活の準備をしよう!と言っても、面接・テスト・ES・GD(グループディスカッション)と色々あって何から手を付ければいいのか分かりづらいですよね。
そこで大事なのは就活のスケジュールを計算することです。
ざっくりと就活のスケジュールを説明すると例えば、7割くらいの企業はこれくらい早いスケジュールになっています。
※実際に就活の1日ごとの忙しい就活スケジュールはこちらで紹介しています
→元就活生が大学生の就活がどれくらい忙しいか体験談を教えるよ。
3月 説明会やES提出・テストを受ける
4月 テストを受ける・面接開始
5月 最終面接系が多くなる
6月 内定
ここから何が最初に必要になるかというと、ESの提出が最初になりますね。
そこからテストを受けて、面接になります。
なので2月はESを書くこととSPIの勉強だけに集中しました。
ESとSPIの勉強はやっておいたころで、忙しい3月を乗り越えられるようになりました。
3月以降から就活始めるならどうするか?
3月から始めると周りはもう動いていて忙しい就活生だらけです。
そこで何もしてこなかった就活生は何をすればいいか分からず焦ってしまいますよね。
そんな時は逆に説明会を減らしましょう。
内定をもらうためには、良いESが通って、良いテストスコアで受かり、良い面接の受け答えで内定がもらえます。
簡単に言ってしまえば、その3つの対策ができてさえいれば内定がどこでももらえる可能性が高くなるでしょう。
内定をもらう確率を上げることや、自分はどの企業に行きたいか判断するために説明会に行く就活生が多いです。
しかし、準備をしてない学生には説明会の時間をESやSPI勉強に回しましょう。
説明会は企業の説明と質問ができるだけです。
説明会に行かないでも、内定をもらっている学生は多いので安心してください。
企業のHPを見たり調べてもわかりますので、短時間で企業分析も発見できます。
そうすると、平日の昼に説明会に多くの時間を割いている大学生よりも、準備に時間が取れるようになります。
こうしていくと、短期間で集中もできて就活ができますし、精神的にもきつくありませんのでおすすめです。
逆求人で一気に業界研究して、面接慣れしていこう!
就活の準備不足だと、業界や企業の研究や面接練習が全然できてないことになります。
それらの不足を補うのが、逆求人サイトです。
逆求人とは、企業側が学生をスカウトするという意味です。
有名なのがキミスカや次世代の就活サービス【digmee】ですね。
これらのサイトは登録も無料で、OpenESで作った自己PRなどの内容をサイトのES記入欄にコピペして企業のスカウトを待つだけです。
普通に就活するのと、逆求人サイトを使う同時進行にはこんなメリットがあります。
・受ける業界の視野が広がって受けられる企業が勝手に増える
・逆求人は面接まで簡単に選考でいける
・面接の回数をこなせて慣れるようになった。
実際に僕が使ってた逆求人サイトはこの2つがおすすめです。
では、遅れを取っても効率的に就活を進めて内定を取っていきましょう!