どうも、去年まで就活をしていたおぎつです。
就活で多くの学生がとる資格でアピールするのがTOEICです。
簿記などと違うことと、グローバル化もあってどんな業種にも対応できるからアピールもしやすいですね。
でも正直に言うと、TOEICの点数が600点以下だとアピールにもなりません。
逆に低い点数でESに書くと、英語ができないとアピールしてるようなものです(笑)
それでもせっかくTOEICの勉強をしてきたし、ESの資格の部分で書きたいという学生も多いです。
そこで頭によぎるのが、TOEICの点数を盛ることです。
645点とかを660点とか20点分くらい盛るならいいですが、実際に600点くらいから800点、450点から700点だともはやウソ、ねつ造ですね。
じゃあ450点から700点も盛ったらバレるかな?と思うと思いますが、結論から言うとほぼバレません。
※バレるパターンもあるので、後で紹介します
実際に700点台の友達の多くは、800点前半と言ったり20~30点台は盛っていました。
逆に600前半だと履歴書に載せない友達も多かったです。
ではなぜバレないのかという理由と、逆にバレる場合の紹介と最後には点数ねつ造がバレない企業の見分け方を紹介していきたいと思います。
TOEICのウソがバレるパターンと大丈夫なパターン
TOEICの点数をウソついたり、盛ったりしてバレる可能性があり得るのはTOEICの点数の証明書です。
多くの学生は、「証明書を出さなきゃいけなくなったらバレちゃうんじゃないの?」と心配になると思います。
しかし、ほとんどの企業でこの証明書を出すということはほぼないです。
特に面接などの選考途中で出すことが一番あり得ません。
なぜなら、企業は就活生の言うことを信頼しているからです。
少しわかりづらかったかもしれませんね。
そうなると内定先を決めるときに企業の印象が悪くなるので、あまりに証明しろとは言えないんです。
企業側もTOEICの点数については半信半疑の形で聞いているので、すごい点数だから受からせようとはなりません。
バレるパターンもあるから気をつけて
点数を盛ったり、ウソをつくことがばれるパターンもあるので紹介しておきます。
・選考を受ける条件にTOEIC~点以上と条件がある企業(楽天、アマゾンなど)
・盛る点数が800点以上であまりにも高い場合
・英語をつかう仕事の企業
これらの英語を条件にしたり、常に仕事で使う企業はウソをつかれては困るので証明書が必要になってきます。
例えば、楽天は選考中に点数が700点以上ではなくてもいいですが、内定式か入社式のどっちかまでにその点数をクリアしなければいけません。
あとは点数を盛りすぎたりすると、どうやってこの点数を出すために勉強したか根掘り葉掘り聞かれるので注意しましょう。
【まとめ】TOEICの安全なウソや盛り方、バレないかの見分け方
TOEICの点数のウソは、ESでゼミ長だった、サークルでサークルの副代表だったみたいなものと同じくらいバレません。
安全な盛り方やウソのつき方は自分の基の点数から20~30点分なら安全です。
あとは700点台なら、「勉強頑張ったんだな」と疑われないでしょう。
それでも選考中に証明書を出すことを求められたら血の気が引くぐらいピンチに陥るので、その企業にウソをついてもばれないかの見分け方を教えます。
それは、楽天のみんなの就活でその企業の選考の口コミを見ることです。
通称みん就といわれるサイトで、様々な企業の選考のことをその企業ごとに雑談のように話していきます。
例えば、「1次面接の雰囲気はどうでしたか?」や「選考の結果は来ましたか?」など書いてあります。
その中にTOEICの証明書を出すことがあれば、口コミか先輩の体験談の欄で書いてあるので会話をさかのぼって見てみましょう。