就活のうわさ

すぐできる!?就活中だった僕が就活のつらい・死にたいを乗り越えた方法を紹介

tsurai

どうも、元就活生のおぎつです。

就活中は、エントリーしている企業から内定を貰えるかどうかで常に不安になりますよね。

僕自身も3月の説明会やエントリーシート・テストセンター提出でバタバタして疲れているし、受かるかどうかの不安で病んでいました。

そんな中、3月後半から4月は面接がチラホラ始まったりする時期に突入しました。

そこで行きたかった企業2社のの1次面接は受かったものの、2次面接でを2社同時に一気に落とされました。

そして就活の忙しさでブルーな気分から、つらい・死にたい状態な気分に変わったのです。

僕はサークルでウェイウェイしているわけでもなく、あまり友達もいなかった大学生活でした。

そのため、1人ぼっちで就活をしていて、大学生活でリア充していないことで自己嫌悪も発生しました。

そんな中、数少ない先輩とあった時の会話のきっかけと自分での分析によってこれらの気分を乗り越えられました。

ということで、今回は気分が死にたいモードだった僕がたった1日程度で切り替えられた方法を紹介していきたいと思います。

メンタル面での『つらい、死にたい』気分を治す方法

偶然、就活中に病んでいる僕が先輩と食事に行く機会がありました。

僕は『落ちるし、面接でキツイ質問されてツラいです』という相談をすると、先輩も『そうゆう経験があったし皆そうだった』と言ってくれました。

そこでふと気づいたんですね。

これって全員が経験していて、みんなツラい思いをしているのか!

就活中は1人ぼっちだったので、自分だけがこんな思いをしていると思っていました。

しかし、就活が終わってから同期に聞いてみると女子は泣いていたり、男子もつらいと常に思っていたそうです。

そこから皆がツラい思いで就活していると思うと少し気が楽になりました。

さらに自分自身でも気分が楽になるようになるために他にも分析しました。

そうすると、選考で落ちる数で重要なことに気づきました。

例えば、落ちるときにすごいショックですし、内定を残りの企業で取れるのか不安になりますよね。

そんな時は、就活生が内定を貰える数を考えてみてください。

平均的に就活生が内定を取れる数は、20社くらいを受けて2~3社くらいが普通です。

そのため、ほとんどの就活生は20社受けても17社は落ちるんです。

受かることや内定のことばかり考えてしまいがちですが、毎年就活生は10社以上落ちることを経験しているんです。

それを頭に入れておきながら就活をすると、常に内定を貰えるかの不安や落ちた時のショックを軽減できます。

行動面での就活の不安やストレスを発散させる3つの方法

考え方を少し変えれば楽になりますが、それだけで全ての不安やつらい・死にたい気分を克服するのは難しいです。

そこで、実際に行動することで役に立った方法も紹介していきます。

睡眠時間の確保

まずは、自分の睡眠時間をたくさん取ることです。

ついつい就活は忙しくやることがいっぱいあるので、夜遅くに寝てしまいますね。

そして面接などで朝も早く起きる機会が多いです。

そうなると、寝不足に陥ります。

この寝不足が就活での気分が落ち込む原因にもなります。

統計学的にも、自殺者の平均睡眠時間は5時間だったそうです。

睡眠不足は脳の思考を低下させて、作業効率や心身両方に悪い影響を及ぼします。

就活中に早く寝て睡眠時間を確保することや、10分でも昼寝をすることで気分の落ち込みを軽減できます。

30分でも運動してみる

就活中は座ってばかりで運動不足になりますね。

運動もメンタルヘルスと重要なつながりがあります。

それがセロトニンという脳内物質です。

セロトニンは不足するとイライラしたりうつ病や不眠症を引き起こします。

逆にセロトニンが増えると心を落ち着かせて、集中力を高める効果があります。

そのため、家の中でも10分でも筋トレなど運動を取り入れてみましょう。

1人カラオケをしてみる

就活で1人で空いた時間や帰りが早かったりすることが多いですね。

そんな時は、30分でも1人カラオケをして大声でストレス発散させましょう。

実際に僕は面接前に声が出るようにするためと、気分をスッキリさせてから面接を望むためにカラオケに行っていました(笑)

【おまけ】就活の面接側のことを考えてみる

最後に、メンタル的に楽にするための考え方を変える方法も紹介します。

面接官は怖く感じて、緊張しますよね。

そんな時は、面接官も元は同じような大学生だったことを考えてみましょう。

そう考えると、そこらへんの面接に来る面接官は偉くないし大学生時代すごいことなんてしてません。

なぜ分かるかというと、すごい経歴があったら今頃出世したり企業の一社員に収まっていません(笑)

なので面接官もきついことを言ったりしてきますが、面接官自体もそうゆうことを経験してきています。

よく僕も他の就活生も思うことが、『こんなにこの企業を熱望しているのに入れてくれないんだ!』と片思いしてしまします。

でも逆に、あなたが企業側の人間になってみてください。

見知らぬ大学生がたくさん来て、入りたい!と急に熱望されても素性を良く知らないのに入れられませんよね。

全員を入れられないですし、選ぶためにはしっかりと質問して選ばなければいけませんね。

だからこそ面接官も厳しくなってしまうんです。

あなたは見知らぬ色んな企業にアプローチしている大学生の1人なのです。

それを考えれば、面接で厳しいことを聞かれたりすることもあなたを知るためです。

落とされたってあなたが悪いわけではないですし、そんな30分ごときの面接であなたのことを知れなかっただけです。

だから気にせず、どんどん縁があるところに当たるまで頑張りましょう!