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逆求人スカウト

【元就活生が教える】ニクリーチを実際に体験した感想や口コミを書くよ!

niku

※追記※

ニクリーチの記事はリニューアルしたので以下の記事を見てください!

⇒【ニクリーチ終了】おすすめの他スカウトサイトは?

どうも、元就活生のおぎつです。

就活を始めていくと、企業が逆に学生へアプローチする逆求人サイトを聞いたことがないでしょうか?

この中でもインパクトが強いのが、ニクリーチですね。

企業の人事とランチしながら内定を貰いに行くという斬新なスタイルだから、ほとんどの就活生は知っていると思います。

ツイッターやサイトなどを調べると、人事の人と焼肉食べながら話した~みたいなこと書かれていますね。

そして僕もこのサイトに一応登録をしてみて、ランチスカウトを受けて行ってきました。

今回はその感想と口コミを書いていきたいと思います。

まず、サイトには金融志望でエントリーシートみたいなのを書いて放置(2週間くらい)していたら、知らない金融系の企業からランチスカウトが来たんです

企業の説明を見ても、リースやら何とかと分かりづらい説明だったのでランチスカウトで話を聞こうと行きました。

ついでに、なぜニクリーチを使っているのかも聞こうと思っていきました。

実際にランチを想像したら、「人事の人と昼飯食べながら話すなんて絶対緊張するじゃん!と思いつつ企業に到着しました。

その企業は高層ビルに本社があり、部屋に通されると僕以外にも2人の学生がいました。

そして人事の人が1人と学生3人で話が始まりました。(この時、ランチはこの話し合いの後にあるのかな~?なんて食べることばかり考えていました)

色々な正直な質問をしました。例えば、給料のこと、なんでニクリーチなのか、事業のことなどなど。

説明によると、給料は外資なので年棒制ということ。

ニクリーチの理由は、いろいろありました。

・外資企業で今年から新卒採用を始めたので、普通にマイナビやリクナビで募集しても知名度がなく集まりづらい。

・大手求人は費用がかかるということで、ニクリーチでピンポイントにアプローチをしている

まあ色々と説明は終わって、僕は待ちに待ったランチを期待しました!

と思ったら、普通に帰された。

あれ?ランチは?と思う僕は気づきました・・・

ランチスカウトに釣られて、騙された!!

ランチスカウトと謳いながら、ただの説明会を開かれたんですね。

しかし、学生側は人事の人に「ランチはないんですか?」とかは言えない。

こりゃやられた。

この後も僕は、あきらめずにニクリーチでランチスカウトを待ちました。

ニクリーチは意外とランチスカウトが来ない!?

konai

ランチスカウトを待ち続けていたら、来るのは普通のスカウト、専攻直結型スカウトなどランチがないんです(泣)

これじゃあニクリーチ関係ないし!って感じですよね。

1回だけ来たランチスカウトも立食パーティー形式の説明会という名目でスカウトが来ました。

たしかに、冷静に考えたら数人の学生のために企業が焼肉をおごるなんて非効率なことはしませんよね。

結局ニクリーチは、他の逆求人サイトと変わらないですね。

正直に言うと、他のスカウトサイトと比較したら微妙です。

他の逆求人サイトに比べて、有名な企業も少ないですし、有名でもITベンチャー(グ〇シーなど)が何個かある感じでした。

就活で人事の人話すことに慣れるという点ではよかったかもしれません。

少人数の説明会も貴重なのでなのでぶっちゃけてこうゆう機会でしか聞けないという点でも、よかったです。

ぶっちゃけた質問では例えば、人事はどんな学生がいいか、年収はいくらか?、業界の詳しいことなど色々聞きました。(入る気がなかったのでどんどん聞けちゃいました)

就活解禁前の早い時期に、このような体験をしておくのは大本命の企業の前に緊張や知らなかったことを気づかされるチャンスにもなるので、入って損したな~とは思わずポジティブに行けました。

実際にニクリーチより僕が登録しておすすめだったのはこの3つです。

・digmee

・キミスカ

・OfferBox

それぞれのメリットなど詳細は以下になります。

digmeeとは、LINEで使える就活サービスです。まだ認知度は低めですが、LINEで友達登録しておけば就活の最新情報なども手に入るので、就活のサブツールとして使っていました。

【できること】
・就活の選考申し込み
・早期内定パスがゲットできる
・LINEで就活情報をゲットできる
・自分に合った企業を紹介してくれる
・複数社の選考を同時に受けられるイベントに参加できる

digmee 公式HPはこちら

キミスカは、スカウト数が多い就活サービスです。

プラチナスカウトといって、企業が限定で月に30通しか送れない貴重なスカウトももらえることがあります。

企業の自分への関心度が可視化できるように「3種類のスカウト」を用意しています。

【できること】

・スカウト機能によって、企業からのスカウトで選考に進める
・スカウト型の合同説明会イベントがある
・スカウトサイトの中でも150問という質問数の多い無料適性検査を受けることができる(結果も見れる)

キミスカ 公式HPはこちら

オファーボックスとは、登録企業数が多い就活サービスです。
企業は大手企業からベンチャー企業まで6,080社が登録しています。
たくさんの企業が登録していることで業界、企業の幅を広げることができます。

【できること】
・経済産業省のお墨付きになったので、安心して登録できる
・キミスカよりも多い251問の適性診断を無料で受けられる(結果も見れる)
・オファー文を分析して自分のESを更に武装化できる

Offer Box 公式HPはこちら

元就活生が教える!ニクリーチで選考直結スカウトきてもデメリットがあるよ

ニクリーチで何社かオファーが来る時にほとんどが選考直結スカウトだったので、喜んでいました。

しかし、選考する前に結局プチ会社説明会のようなものもあってから面接でした。

実は選考直結スカウトには以下のデメリットがあります。

・会社のことをよく知らない状態だから面接が難しい

・普通に志望してくる学生と比較すると落ちやすい

・説明会+面接だから時間がかかる

スカウトで企業に行って選考などまですると、意外と時間がかかります。

そうするとESの準備や面接をさらに磨き上げる、SPIなどのテスト勉強が足りなくなってしまいます。

本末転倒になってしまうことがあるので、スカウトサイトばかり使うのは要注意です。