インターンシップに応募してやっと受かって、いざ研修!となっても何日間も朝早いし、めんどくさくなってしまうことはあります。
交通費以外は無給だし、長いし学校でやることとかもっと遊んでたいってなったらやめたくなります。
その時にやめたくても企業の選考に響きそうだからやめられないとなる人が多いですが、案外大丈夫です。
でも3日以上のインターンシップだと当日に寝坊や遅刻してしまうのはよくあることですし危ないですね。
これはバックレてしまうか迷いどころになってしまうので、やめたかったりばっくれるか迷ったときの対処法を紹介していきます。
まずはインターンシップをやめたい時の対処法
これは学業を理由にインターンシップをやめると伝えましょう。
インターンは数日間あることが多いので、身内の不幸や体調不良などは使えないからです。
学業ならこんな理由があります。
・急きょ、ゼミの教授に研究の助手として数日間手伝ってほしいと頼まれてしまった。
・卒業の単位に必要な科目が教授の都合で振替になってしまい、出なければいけなくなった。
・ゼミの海外研修がこの期間に急に決まってしまい、いけなくなってしまった。
これらの学業の理由なら、学生ですし人事の人もしょうがないと思うしかありません。
学業に専念している学生なんだなと思われて、印象も良いですし後からの選考にも全く影響はありません。
インターンに寝坊や遅刻した時の対処法
例えば、9時集合で8時半などに起きてしまって間に合わない時は通勤途中の腹痛や気持ち悪くなったとして切り抜けられます。
これなら企業側は途中で体調を崩してしまったからしょうがないとなるので、寝坊したことがバレるのは避けられます。
実際によく友達が面接の時に寝坊するので、この切り抜け方を駆使して違う日程に面接をずらしてもらってました(笑)
インターンシップで寝坊してしまった時の対処と今後の選考影響は?
さっきの集合時間前の寝坊なら電話で対処できるのですが、集合時間にすぎてしまったら電話で体調などの言い訳もだめなのでどうするか?
これは正直に謝るか、ばっくれるかの2択です。
もちろんこの2択での選考の影響は変わってきます。
ばっくれたら、情報として残る可能性もあるので選考で途中まで進んでも落とされます。
しかし人事がそうゆう記録を残していない場合は、インターンに参加していないことにしてESや面接を受けていくと受かる可能性もあります。
一方で寝坊したり遅刻したらもう終わりだ・・・と思う学生が多いと思いますが、就活では企業は何百人以上の学生と会いますし遅刻や寝坊なんてよくある話なのでいちいち気にはしません。
なので正直に謝って、インターンシップをやり遂げることでいちいち寝坊した情報は人事が記録として残しません。
人事だって人間ですしミスもしますし、元大学生なわけだから寝坊してしまう気持ちも分かります。
逆に寝坊して、正直に謝ることが好印象に残る可能性だってあります。
なぜなら、人事は企業に入ってもやめない人材が欲しいからです。
新卒は全体で3年以内に3割の人が辞めていくというのが毎年のデータにあります。
3人に1人はやめるって考えると社会って怖いですね(笑)
この新卒を1人雇用するのに、就活での広告費などの費用から1年目は戦力にならないけど給料を与えたりなどコストが100万以上かかります。
なので入ってすぐにやめることは避けたいのです。
だから寝坊して連絡を入れた学生は、寝坊とかミスをしてもやめたりしない学生なんだなと人事からは印象に残ります。
もちろん逆に寝坊するなんて信じられないという人事もいますが、インターンなのでネガティブな方の人事の可能性の方が低いです。
まとめ
インターンシップは社会や企業に少し触れられる良い機会ではあるけど、逆に大事な学生としての時間が使われるのでもったいないっちゃもったいないです。
よく言われる選考に有利になるとかは説明会の予約がしやすくなるだとか、面接でインターン来てくれたんだと思われるくらいなのであまり関係ないです。
そして寝坊などのリスクもありますし、ただつまんない苦しいインターンになる可能性もあります。
なので、やめたくなったら学業を理由に辞退する、寝坊や遅刻しても選考を受けたい企業なら体調不良・正直に謝るのどちらかで切り抜けましょう。