こんにちは、大学4年生のおぎつです。
就活戦線をくぐり抜けて来ましたが、学歴フィルターというものを薄っすらと感じたこともありました。
さらに超有名大手企業になればなるほど、早慶上智や旧帝大が重視されていました。
自分はMARCHの一角ですが、説明会でなぜかMARCHだけの席が多かったです。
さらに大学偏差値の差が上下に大きい大学も見なかったことも多かったです。
でも就活において学歴フィルターをクリアしたとわかる場面は面接まで進んだらクリアです。
その理由は、面接は別々に違った社員がするからです。
例えば、テストなら早慶は点数ボーダーをゆるく、日東駒専なら高めと設定できますが面接はそれぞれ違った人が判断するのでできません。
学歴フィルターってESの時点で捨てられるみたいなイメージでしたが実際はテストでの足切りと思って大丈夫です。
ESなんて大体似てしまいますしありきたりになるので、テストは数値化されますので正確です。
企業は優秀な人材が欲しいので低学歴だからといって最初から見ないことはありません。
低学歴でもテストが満点に近い人がいたら確保したいですよね。
だからはっきりと学歴フィルターで、テストなどは足切りはあるものの、どこからどこまでしか採らないということはないです。
就活の学歴フィルターの具体例をまとめてみました
具体的に学歴フィルターがかかると説明会、ES、テストセンターあたりが主にかかるので具体例を見ていきましょう。
一番多いのは説明会ですね。
例えば、説明会に予約しづらいことがあったり、大学のレベル別にテーブル席が一緒になったりすることがあります。
~銀行では日東駒専のグループ、MARCHのグループなどになっていたりします。
1回あったのは自分の大学のメンバーだけのグループもありました(笑)
でもこれは全く選考に関係はないので安心してください。
次に多いのはテストセンターですね。
これは自分の実力でもありますし確認しづらいこともあるのですが、やはりボーダーの点数設定がみんな一緒ではないと思っています。
ここでの学歴フィルターは選考に落ちてしまう可能性も上がるので少し不安になりますね。
次はESですが、これはさっきも言った通りあまりないと思います。
ほとんどがESとテストを一緒に提出する企業が多いので大丈夫です。
学歴フィルターの原因は?突破する方法はこれしかない!
学歴フィルターが生まれる原因は今までの傾向から学歴フィルターが生まれていると思います。
もしあなたが社長になって大学生を雇うとしたらこの中で誰をとりますか?
【早稲田大学、日本大学、東京大学、Fラン大学、ハーバード大学】
やっぱり自分はハーバードや東大を選んでしまいます。
なぜならその大学に入ること自体が難しく、その時点で優秀と思えるからです。
どうしても就活は大学生のポテンシャル、潜在能力を見極めるのは難しいので学歴を少し見てしまいます。
低学歴のやつらも見ろよ!!とか言ってる人もいますが、じゃあ君たちももっと勉強して早慶とか高学歴と一般的に言われる大学入ればよかったじゃんと言われたら一蹴です・・・
もちろん高校の偏差値から大学の偏差値の差が激しいとポテンシャルが高いとも思われますが、そこは残念ながらあまり見てくれません。
そうゆう感じで学歴フィルターが自然と生まれてしまっているともいえるでしょう。
学歴によって意識の差も感じた
自分のMARCHの友達はテストセンターの勉強をめっちゃして手ごたえ良かったからどこでも通ったらしいです。
逆に日東駒専より1ランク偏差値が低い大学の友達の話を聞くと、テスト関係は勉強したと言って意外と通らない感じでした。
偏差値が低い人の大学で周りの人から見ると優秀らしいのですが、MARCHの友達だと当たり前にやっていることでした。
いわゆるやったつもりになっていました。
こうゆうところでも意識の差や周りと見比べた時にどうしてもダラダラしてる人たちと比べてしまうとやったつもりで優越感に浸ってしまうんですね。
※もちろんMARCHの中でも意識や行動の差が激しいことも全然あってダラダラしてて失敗してる人も多く見かけます。
結局いつでも存在してしまう学歴フィルターを突破するための方法はテスト系を極めることです。
面接やESはなんとでも誤魔化しがきいてしまうのでフィルターはしょうがないです。
やっぱり数値化されているテストで優秀なら見捨てられないのでここに頼るしかないですね。