受かるESの書き方

就活のESの提出時期は意外と早いよ!これから就活の学生は気をつけろ!

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どうも、元就活生のおぎつです。

これから就活を迎える大学3年生は、インターンシップやSPIの勉強などをしていて就活の意識も高まっていますね。

しかし、まだ就活本番を迎えていないために実際の就活というキーワードだけでぼんやりとしか思い浮かびません。

だから、よく後輩からこうゆう質問が来ます。

「ESっていつくらいから提出するんですかね?」

この正解は、簡潔に答えてしまえば3月の中旬から下旬です。

ちなみにWebテストなどのテスト提出はES提出の1~2週間後になります。

これを言うと、『早っ!』とみんな驚きます。

実際に僕も就活解禁の3月から学内の合同説明会を受けていて、ESを出すように指示された締め切り日を見てビックリした思い出があります(笑)

説明会受けて、夜はESをネットに各企業ごとの志望動機を考えながら書いていくのは大変な作業でした。

もちろん3月の中旬が1次締め切りなだけで、3月の終わりから4月の中旬などに2次締め切り日も募集されています。

しかし、やっぱり企業側から見ても本当に入りたいと思って熱望しているなら1次で提出します。

1次からどんどん採用されて競争率が高くなったり、もう募集人数を終了されている可能性もあるので注意してください。

ESの提出時期を考えて、どう就活の準備をしていくべきか?

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3月の中旬には説明会とESを書く作業が行われて忙しいです。

では、このスケジュールを逆算して就活において何を準備しておくべきか整理してみましょう。

まず就活で準備することはこれらです。

・SPIなどテストの勉強

・ESで自己PR・ガクチカ(学生時代頑張ったこと)を用意

・面接に対する練習

・GD(グループディスカッション)の練習

この中で一朝一夕ではできずに、コツコツやらなければいけないのはSPIの勉強と面接練習ですね。

しかし、面接練習に関してはESが書かれていないと出来ないので強制的に後回しになります。

GDは1日1つのお題くらいを想定練習すればよく、1日15分ほどで済むので重要性は他より低いです。

そうすると、3月前までにSPIの勉強とESを書き上げておきましょう。

SPIの他にも、玉手箱やCAB・英語・構造的把握能力検査(SPI3の中の分野)などもあるので、受ける企業に応じて勉強が必要になります。

この勉強時間はWebテストとテストセンター対策本と他に必要に応じた対策本を1日合計1~2時間程度を1か月続ければ、人気があったり難関企業以外のテストは突破できるでしょう。

次にESの準備の関しては、自己PRとガクチカのエピソードを2つずつで計4つ準備できれば完璧でしょう。

そして、企業によってESの文字数の指定が違います。

そのため、4つのエピソードでも200文字バージョンから400、500文字バージョンと色々準備しておきましょう。

アルバイトやサークルなどエピソードごとの例文や書き方はこちらで紹介しています。

元就活生が教える!内定がもらえるか差がつくバイトの学生時代頑張ったことの例文集

【ガクチカ】書類が確実に通るサークルの学生時代頑張ったことの例文と書き方

ESは完成したら楽になりますが、その後も大事なポイントがあります。

それは、面接官が見てわかりやすいか・これで企業へのアピールになっているかを意識しながら見直すことです。

ESは一回作り終えたら終わりではありません。

このESで企業側から採用したいと思われるような、より良いESにするために何回も修正する必要があります。

このESとSPIがしっかりできてきたら面接練習やGD練習にも時間を割いていきましょう。

次に、3月前から焦らず就活慣れをできるようになる方法も紹介していきます。

3月前から行動してみて実際に就活慣れをしとくのがおすすめ!

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よく就活は3月の解禁と共に説明会やES、面接が始まると思っていますが、実は違います。

そもそも経団連が面接は6月以降と言っていますが、守ってない企業が9割がたです。

実は早く内定を貰っておいて安心したい就活生や就活慣れしたい学生は、早くから就活をしてこっそり内々定をもらっています。

これと同様に今は企業の囲い込みが早くなっていて、3月前からも就活がビズリーチなど有名人材会社を通して行われています。

実際に就活解禁前から次世代の就活サービス【digmee】キミスカなどの逆求人サイトに登録して選考を受けて面接に慣れておくことなどもできます。

ここでESなどを載せておくと、企業側からスカウトがかかって選考を受けさせてもらい内定がもらえます。

実際に、僕も就活と同時並行でここからのスカウトの選考を受けていました。

特に就活解禁前にここで失敗したりしたことが本番でのミスを防げていい経験になったと思っています(笑)