どうも、元就活生のおぎつです。
ESを書く時に必ずあるのが志望動機・自己PR・ガクチカ、そして特技と趣味ですね。
普段から特技などは書かないため、困る就活生も多いです。
実際に自分も就活用に特技と趣味は何を書けばいいのかと結構迷いました。
そして、なんで特技と趣味なんかESにあるんだと思いました。
一般的な意味としてはこんな感じでした。
- その人の人柄や価値観を図る材料にするため
- その企業に合うかの判断材料
- 面接での話題作りの1つ
確かに自己PRとかよりは趣味を見ると、どんな人なのかがイメージしやすいかもしれません。
しかし企業と合うかは、特技や趣味が判断要因も嫌ですね。
面接での話題としてはこの記事の後半で詳しく書きたいと思います。
そして意味の次に特技と趣味の違いですが、これの違いは得意なことと好きなことですね。
例えば、趣味は甘いものを食べることが好きだから「スイーツめぐり」にするとしましょう。
でもこれは特技「スイーツめぐり」だと得意なことと少し違和感が生じますね。
特技と趣味が同じようで同じでないから掻くのが難しくなります。
そして特技がない就活生が続出します。
この見つけ方を難しくとらえずに、例文を交えて紹介していきたいと思います。
就活ESの特技・趣味の見つけ方と良い例・悪い例を教えるよ
まず基本的なNGな悪い例はこれらです。
- ギャンブルや風俗関係の風紀的に良くないもの
- 犯罪の可能性もありえること
- 面接のおじさん方にはピンとこないもの
そして良い例ではまず、特技と趣味で面接でどんな学生だと思われたいか?が大事になります。
例えば、活気のある学生とみられたいならスポーツ系や人と接することの特技・趣味がいいですね。
次に冷静で頭が良いイメージにみられたいなら、読書・勉強・将棋などの頭を使うものがいいです。
そうゆう特技や趣味がない学生は、言い方や見方を変えてみることをおすすめします。
例えば、趣味なら好きなものをどんどん連想してみましょう。
好きな食べ物・楽しかった遊び・友達と話すこと・ペットと遊ぶ・パソコンですること・好きなテレビ番組などなど色々出していきましょう。
そこで無理やり好きなことを趣味として名前を変えてみましょう。
- 肉が好き→「肉を求めて探し回ること」
- 車でみんなでドライブすることが好き→「車旅」
- 友達と話すこと→「長時間人とコミュニケーションをとること」などなど
次に、特技がないなら趣味の言い方を変えてしまいましょう。
- 肉好き→「美味しい穴場の肉料理屋を見つけること」
- 車旅→「全国か一部の地域に詳しい」
- 友達と話すこと→「長時間人と話していても苦にならないこと」
これで特技もできてしまいましたね。
しかも、物を探し回ることや人と話すことは営業系の仕事に向いているようにも思える特技・趣味ですね。
このように、受ける企業の業務に合いそうな特技・趣味に寄せるのもおすすめです。
実際にESで書く特技や趣味の例文はこんな感じです。
特技 「「肉を求めて探し回ること」
肉を食べることが好きで、外出の際には常に美味しい肉の店がないかアンテナを張っています。
趣味 「車旅」
友達と車を運転して、全国いろんなところに足を運ぶのが好きです。
車ということで電車では行けないようなところにも足が運べます。
これで面接では、まだ大学生だけどどんな美味しい肉料理屋に行っているのか?、車でどんなところに行っているのか?が面接官は気になりますし印象に残りやすいです。
そして、面接官の年齢層が好きな車というワードもありますし、良いと言えるでしょう。