どうも、元就活生のおぎつです。
これから就活に向けてESの準備をしている学生が絶対に必要なのはガクチカ・学生時代頑張ったことですね。
このエピソードとしてアルバイトを選ぶ就活生が多いですが、注意も必要です。
それは、大学時代に頑張ったことがアルバイトだとマイナスの印象を持たれる可能性もあります。
なぜなら大学生は勉強をすることが使命であり、その貴重な時間を時給で売ってしまうからです。
学生時代に頑張ったこと=アルバイトだと良くないと思う面接官もいます。
ただしガクチカも書き方によってはアルバイトも書くことができます。
その方法がこの2つです。
・他の自己PRなどで学生時代の勉学やスポーツ、サークルなどのコミュニティについて書くこと
・アルバイトに時間を費やしてきたようにアピールしない
例えば、アルバイトで頑張ったことが個人的な1人で行動して解決したことであるなら、自己PRでサークルなどの集団で困難を乗り越えたようなエピソードでアピールしましょう。
逆にチームで働いて何か問題を解決したエピソードなら、勉強などのことで個人で頑張ったことをアピールして自分を様々な面からアピールしていきましょう。
次にアルバイトのことを話す時に、すごく稼いだことや月に凄い時間を費やしたことなどはバイトばかりして学生としての活動をしていないと思われて逆効果になります。
もちろん根性があるなどのエピソードで1日に長時間働いたくらいならアピールしても大丈夫です。
そしてESに書くエピソードに全般的に重要なことですが、覚えておいてほしいこともあります。
それは、そのエピソードから得た経験を他で活かせたかということです。
そのアルバイト経験で自分の強みを他でどう活かせたのかについては、よく面接官が聞いてくることなので頭に入れておきましょう。
【ガクチカ】学生時代頑張ったことの例文~飲食店・コンビニ・塾講師~
アルバイトにも様々な業種があります。
その中でも多く学生が働いている飲食店・コンビニ・塾講師を挙げていきたいと思います。
飲食店のガクチカ
飲食店はホールかキッチンでも変わってきますが、共通しているアピールポイントはあります。
- お客さんに対しての気遣い
- 働いているメンバーとの連携やチームワーク
- お店の売り上げなどの数字
- 働く大変さ
ここらへんを働く業種によってアピールするポイントを変えていけるといいでしょう。
例えば、営業職ならバイトの売り上げを伸ばそうとした話や接客業ならお客さんとのトラブルなどの話を挙げていくと効果的でしょう。
コンビニの学生時代頑張ったこと
コンビニならやはり定番になるのが、店長の代理として仕事を任されたことなどが好印象ですね。
他にもそのような経験がないなら、働いているお店の改善点を見つけてみて店長に提案するということを今後してみるとガクチカのエピソードができるでしょう。
塾講師のガクチカ
このアルバイトはやはり、教え方の工夫で生徒の悩みを解決して点数を上げた話が鉄板になるでしょう。
これを活かして他の自己PRなどとも繋げやすいですね。
注意してほしいのが、生徒の成績がよくなったということを話の締めにはせず自分のアピールをして終わりましょう。
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