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基礎を知らないと面接で不利?第一生命の業界での立ち位置や採用データは?
生命保険業界でも上位に位置する第一生命は金融系就活生に人気ですね。
数多くの就活生が受けますし、何度も面接をする必要があります。
基本的に今年の第一生命の採用データは、このようになっています。
募集人数
基本給
大学院了 月給270,470円 (勤務手当50,470円を含む)
大卒 月給245,880円 (勤務手当45,880円を含む
・エリアコース
大学院了・大卒 月給215,150円 (勤務手当40,150円を含む)
短大卒 月給199,170円 (勤務手当37,170円を含む)
※実際の勤務時間にかかわらず、30時間の残業に相当する手当として勤務手当を支給。
(30時間を超える時間外勤務を行なったときは、別に手当を支給
昇給・賞与
休日休暇
完全週休2日制、祝日、有給休暇年間20日(初年度18日)、夏期休暇、年末年始休暇、慶弔、計画公休制度、リフレッシュ休暇制度(勤続10年、15年、20年、25年、30年、35年、40年)、産前産後休暇、チャイルドサポート休暇、ワーク・ライフ・バランス休暇 等
そんな第一生命で内定を獲るためには、就活のテクニックだけではなく第一生命の時事情報も必要になります。
では、まずは2018年の保険収入を比較してみましょう。
【保険料等収入】
- 日本生命 5兆4220万円
- 第一生命 4兆8845万円
- 明治安田生命 3兆243万円
- 住友生命 2兆6887万円
業界の中でも2番目に位置していますが、日本生命には負けているという点を覚えておきましょう。
次に2018年11月に発表されたのが、「アセットマネジメント One オルタナティブインベストメンツと第一生命が、海外インフラデット案件への投資を行うスキームを共同開発し、運用を開始した。」というニュースですね。
保険の営業のことばかりに目がいきますが、このような保険会社の収益の出し方の根幹についても触れておけると面接で有利になります。
内定率アップする!第一生命の選考フロー・質問例・面接対策
選考フローから質問例などの内定者や就活生の過去のデータを見てみましょう。
【選考フロー】
ES→筆記試験→一次面接→二次面接→最終面接→内定
【エントリーシート 時期:3~4月】
(形式) 採用ホームページから記入
(内容)
- 自分らしさを表すエピソードを50文字で二つ。
- 上記エピソードのうち一つを300文字で。
- 自分らしさを表すキャッチフレーズと理由
- 志望動機300文字
- 学生時代頑張ったこと
- 自分のキャッチコピー
- そのキャッチコピーをつけた理由
- (履歴書のみがかなり多い模様)
【筆記試験 時期:5月】
(形式) Webテスト
(課目) 数学、算数/国語、漢字/性格テスト
(内容) 一般的なSPI
【面接 時期:6月】
【一次面接】
- 親世代の職員と1対1で15分程度
- 「自己紹介で話した学生時代の内容について広く浅く聞かれた。
- 志望動機と入社してやりたいこと、活躍したい分野。
- 自分の強みと弱み。志望度(全体的にあまり深堀されない)
【二次面接】
- 人事面接
- 1対1で20分程度
- 受けている業界と志望度
- 強みと弱みを3ずつとエピソード
- 苦手なタイプと付き合い方
- ストレスを感じる状況と対処法
- 入社して10年後どのように会社に貢献していると思うか
- 活躍したい分野部署を二つ
- 印象に残っている社員の名前とエピソード
- 最後に言いたいこと
- かなり沢山質問され頭の回転と自己分析をしっかりしたかを見られていた
- 学生時代頑張ったことや志望動機はほぼ触れられずパーソナルな質問ばかりだった。
【最終面接】
- 人事部長と1対1で10分程度。
- 意思確認
- 本当に第一志望か
- やりたいこと
- 全体的に深堀はなく、志望度をかなり聞かれる。第一志望と胸を張って言い、他社の選考を辞退すると伝えなければ内定はもらえないと思う。
- ※質問内容は面接官によって多少異なる。
(その他質問)
- なぜ営業職を志望したのか
- 将来の自分のキャリア像
- 友達や家族に保険に加入してもらうことになるが、抵抗はないか
これらのことから、面接での質問は2つのタイプになりますね。
1つ目は、生命保険業界でよくあるストレス耐性に関する面接。
2つ目は、自分が企業でやりたいこと(部署なども詳しく説明する必要あり)です。
ストレス耐性に関しては、ちゃんと説得力のある答えとして自分のエピソードを準備しておきましょう。
他の生命保険に比べて、自分の将来に関しては結構深堀されますね。
ちゃんと10年後の予想図と部署でどう仕事をしていきたいかなど細かく用意しておきましょう。