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選考フロー/質問例

内定者・元就活生が語る!電通の面接の質問対策や選考フローを紹介【企業分析・研究】

どうも、元就活生のおぎつです。

僕が就活生の頃に、選考フローや質問例・その企業の面接対策の情報収集で様々なサイトに飛ぶのが大変でした。

正直、その苦労で時間が取られるのはもったいなかったです

ということで、選考フローから実際の内定者などの面接の質問例・対策などをこのサイトだけで見られるように様々な有名サイトから情報を収集してきました!

では早速、電通の業界研究から見ていきましょう。

広告業界には電通の他に博報堂DYHD、アサツーディ・ケイ、サイバーエージェント等があります。

しかしインテリア業界の売上は平成17年から堅調な増加傾向にあります。

売上高首位の電通(65.7%)と2位の博報堂DYHD(17.6%)で業界の8割を占めており寡占化が進行しています。

また平成26年にはネット広告市場が1兆円を突破しています。

平成27年の媒体別広告費は、インターネット広告が前年比+10.2%の増加を記録しました。

そしてテレビ、新聞、雑誌、ラジオは前年割れも記録しています。

インターネット広告が2ケタ増の大幅な伸びを見せる中、既存媒体の広告は伸び悩みを見せています。

今後もネット広告の市場規模は拡大するものと見られ、数年後にはテレビを抜くとの試算もあります。

一方、近年では大手2社による業界再編の動きが目立っています。

業界首位の電通はネット広告大手のオプトへの出資比率を引き上げ。

ネット広告大手のサイバー・コミュニケーションズを完全子会社化、英イージスグループを買収するなど海外展開も加速しています。

一方、業界2位の博報堂DYホールディングスはアサツーディ・ケイとの合弁で設立したネット広告大手のデジタル・アドバタイジング・コンソーシアムを連結子会社化という動きもあります。

さらに同子会社の博報堂は平成21年2月、PRエージェンシーであるケッチャム(米)と業務提携を結びました。

就活にするにあたってこの業界再編の動きを見逃してはいけません。

次に電通の採用データを見ていきましょう。

募集人数

101~200名

基本給

240,000円(地域手当<首都圏>24,000円含む)237,500円(地域手当<近畿圏>21,500円含む)236,500円(地域手当<その他>20,500円含む)

昇給・賞与

年1回(1月)
賞与 年2回(3月、9月) ※2016年度実績

休日休暇

完全週休2日制(土・日)、祝日、年次有給休暇(初年度10日:半休、時間休制度あり)、連続休暇、育児・介護休業制度、年末年始休暇(12/29~1/3)あり


【内定者・元就活生の体験談】電通の選考フロー・質問例

実際に面接を受けた就活生や内定者の体験談から質問例や選考フローをまとめたのがこちらになります。

【選考フロー】
ES→筆記→複数面接→内定

【エントリーシート】 時期:3月から
(形式) ナビサイト(リクナビなど)、若しくは採用ホームページから記入

(内容)
【ES】
・志望動機と自己PR
・株式会社電通のキャッチコピーを一本考えてください
・現在のあなたを形成している、人生の3大エピソード(体験)を挙げてください
・誰もが知っている物語の、その後のストーリーを作ってください
・内容は年によって様々だが、共通しているのは白紙の用紙に記入していくということ。

【セミナー】
・選考に関係のあるセミナーと無いセミナーがある。
・無いものは公演形式で説明会というより、職種ごとに事例を紹介するようなものだった
・あるものは面接だったり、グループワークだったり。

【筆記試験】
・SPI方式
・テストセンターで受験する

【面接】
・回数は人により異なる。書類だけで受かったという人も
・話しやすい雰囲気で選考が進んだ。
・志望動機以外はその都度面接官が気になったことを聞いてくる
・今日ここまで来る間に目にした、印象的なことを教えてください。
・飲み会多いけど大丈夫?
・おもしろい話をしてください
・社内に知り合いの方はいますか?

【内定】
・電話で合否の連絡が来る
・面談から内定の通知まではスピーディ

【内定者・元就活生の体験談】電通の選考の良かった点・悪かった点

【良かった点】
・話しやすい雰囲気で面接が進んだ

・面接がはじまってからは毎週のように面接がありスムーズ

・人脈、コネがあれば簡単な面接だけで通る

【悪かった点】
・選考が不鮮明。コネが大半を占め一般枠がすくなすぎるので実質の倍率は公になっているものよりはるかに高い。

・圧迫ではないが体育会系の雰囲気だった

・選考に関係のあるセミナーが東京で行われる。交通費は支給されない。