どうも、元就活生のおぎつです。
12月頃からは、もう就活の準備に取り掛かる学生が多くなりますね。
そんな友達を見て影響され、僕自身も就活の準備をしよう!と思いました。(結局2月から始めました)
就活に向けて行動しようとすると、イメージするのが自己分析・ES・SPI・業界と企業研究・面接練習になりますね。
就活を経験したことのない学生はやることもいっぱいあるし、どれからやるのが良いのか迷ってしまいます。
そして僕も、『何をすれば就活で上手くいって内定が取れるのか』と悩み続けました。
そして就職活動を体験して、これをやればどの企業にも対応できる就活生になれるというアドバイスを書いていきます。
ということで実際に僕が就活でやって良かったことと、ダメだったことを紹介していこうと思います。
就活の準備で実は自己分析と業界研究は優先度は低い!?
就活の初めにやっておくことのイメージで、どの業界や企業を志望して受けるかを先に選ぼうと思いますよね。
そして自分がどんなことが好きか、どの業界に合うかなどを判断するために自己分析もしようとします。
でもこれは間違いです。
僕も初めは、自己分析から入ろうとしてしまいました。
もちろんこれらは大事ですが、優先度は他に比べると少し低くなります。
なぜかというと、初めにがっつりと業界・企業研究と自己分析をすることで、逆に自分の視野を狭めてしまうからです。
『がっつりと』を入れた理由は、まったくするなと言いたくなかったからです。
がっつりと分析をすると、様々な企業を知れる視野が狭くなってしまうからです。
業界や企業を絞りすぎると、本当に自分が適してるのかという比較や就活中に受ける企業が落ちて少なくなった時に困ります。
これらは3月の解禁前では、全体的に調べてみることをおすすめします。
就活の3月解禁前の本当の準備とやることリスト
準備としてやることで意識してほしいのは、どの企業にも内定を貰えるような就活生です。
では、どんな企業にも内定を貰えるということは選考を全て勝ち抜ける能力があるということになります。
ここで大体の企業の選考を見てください。
・ESやSPIのテストの書類選考
・グループディスカッション(30%くらいの確率である)
・2~3回の面接
・内定
この選考を見てもらえれば分かると思いますが、ESとSPIのテストと面接はほぼ全ての企業であります。
ということは、これらが就活の準備において優先度が高いです。
SPIの勉強とESの準備が1番優先度が高い!
SPIであまりにも低いと、どんなにESや面接スキルがあろうと落ちます(笑)
なので、これを準備していないのは面接を受ける権利すら貰えないということです。
そして、SPIの勉強は一朝一夕ではできません。
最低でも1日1時間を1ヵ月か、2週間で2時間やるなど時間が必要になります。
次にESも大事な理由は中身だけではありません。
ESの準備=自己分析・面接練習ができるからです。
自己分析をただ漠然と幼少期からやろうとすると、時間の無駄です。
実際に面接中に聞かれることは、ESから派生したことです。
そのため、ESの自分の経験から派生して様々な自己分析をすると、正確で効率的な自己分析になります。
面接練習もESがないと、しゃべることもできないです(笑)
だからSPIの勉強とESの準備は重要になります。
次に重要なのは面接練習!そして業界・企業選び
さっきのSPIのテスト勉強とESが1か月で仕上がってくると、超有名企業以外は普通に書類選考が通過します。
そうしたら、次は面接になりますね。
面接は2~3回やるため、選考ステップのほとんどを占めています。
そして面接では絶対にESの内容をしゃべるため、練習で回数を重ねて慣れることが必須になります。
面接はどの企業も難しいや易しいではなく、自分をどう見せるかで合否が決まります。
そのため、緊張せずに堂々とした就活生として見られるように何回も練習しましょう。
面接は実戦練習も効果的!!
僕がやっておいてよかったと思うことは、本番の面接を3月の就活解禁前にしたことでした。
どうして就活の解禁前にできたかというと、逆求人サイトを使ったからです。
逆求人は3月前から選考を受けても大丈夫です。
実際に使ったのはこれらのサイトです。
これらで逆に企業側から3月前からスカウトを貰って、就活をしていました。
何社か実際に選考を受けて、本番の緊張感を味わえたのが就活で活きました。
こうやって面接練習を重ねて、さらにそこから企業のことや業界のことを深くできれば完璧になります。
自己分析や業界・企業研究は3月の説明会シーズンでもしっかりできるので、焦ることはないです。
これらを踏まえて、就活の準備を進めていきましょう。